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東京・池袋に「泊まれる本屋」開業、本棚に囲まれたベッドに1泊3500円から ―アールストア

不動産のリノベーション物件紹介などを行うアールストア社は、2015年11月5日より東京・池袋に、"泊まれる本屋"をコンセプトとするホステル「BOOK AND BED TOKYO(ブック・アンド・ベッド・トウキョウ)」を開設する。

施設内は本棚の中にベッドが埋め込まれている構造で、宿泊料は平日一泊最低3500円から。11月9日から、デイタイム利用者向けのラウンジスペースも設けられる予定となっている。

この施設は、広島と東京を拠点に国内外で住空間や商業空間のデザインを手掛ける「SUPPOSE DESIGN OFFICE」によるプロジェクトの一環として進められたもの。2008年には「本のある暮らし」を提案するセレクトショップ型書店「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」を開設しており、新たにオープンするホステルの書籍選定も同書店が担当するという。

同社では、国内旅行者はもとより訪日外国人も対象に、「本を読みながら寝てしまう」至福のときを体験できる空間を提供していきたい考え。なお、コンセプトは「泊まれる本屋」となっているが、書籍販売は行わないとしている。

宿泊およびデイユース料金詳細は以下のとおり。


【宿泊・デイタイム利用料金(税抜き)】

平日:

金土祝前日:

※ チェックイン 16:00 チェックアウト 11:00

デイタイム利用:

※デイタイム利用時間: 13:00 - 19:00


施設詳細や宿泊予約は以下ウェブサイトまで。デイタイム利用の空き状況は専用ツイッターアカウントで確認できる。