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ソラーレ・ホテルズ、東京・赤坂に「眠らないホテル」開業へ、最上級ブランド1号店は稼働率90%見込み

ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツは2016年春、最上級ブランド「HOTEL the M」一号店を東京・赤坂に開設する。名称は「HOTEL the M INNSOMNIA akasaka(ホテル・ザ・エム インソムニア 赤坂)」。

現在「ホテル アバンシェル赤坂」として営業中の施設をリブランドしてオープンするもの。客室はスペシャルルームを含めて72室。年間売上見込みを約8億円、年間平均稼働率は約90%を見込むという。

「INNSOMNIA」とは、「INN(ちいさなホテル)」と「INSOMNIA(眠れない人)」という単語を組み合わせた造語。

ビジネスの中心地であり繁華街でもある赤坂を舞台に、「TWENTY FOUR / 眠らないホテル」をコンセプトとして展開する。

主な対象は20代から40代前半の男性に設定。ワーキングやキッチン、フィットネスなどに特化したスペシャルルームも用意して、仕事もプライベートも楽しむ「都会の自由時間」を演出する。

また、1階には世界から訪れるゲストがいつでも交流できる広いスペースを設けるほか、カフェとレセプションをつなげる設計を採用。東京初進出となる京都のスペシャルティコーヒー「Unir(ウニール)」が24時間営業をおこない、チェックインやチェックアウトをカフェで行えるようにする。

ホテル所在地は以下のとおり。なお、現在の「ホテルアバンシェル赤坂」は2016年1月末まで営業。その後一時閉店する予定だ。

ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ:報道資料より