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楽天トラベル、ウェブツールを使った売上貢献で宿泊施設を「マイスター」認定、動画・スマートフォンなど合計6部門

旅行予約サービス「楽天トラベル」はこのほど、同社のウェブ営業ツールを使って集客・売上増に貢献した施設を表彰する「楽天トラベルマイスター(達人)2016」を発表した。

総合的にもっともすぐれた施設に贈られる「トップマイスター賞」を獲得したのは、静岡県 伊豆・伊東の「金目鯛の宿 こころね」、栃木県の「カントリーハウス パディントン」、新潟県の「エンゼルグランディア越後中里」、京都府の「SAKEソムリエのいる隠れ家 天橋立 酒鮮の宿 まるやす」の4施設。合計31施設が「カスタマイズページ部門」「動画部門」「スマートフォン部門」など6部門のマイスター賞に選定された。

部門別の概要と受賞結果は以下のとおり。

カスタマイズページマイスター部門

概要:カスタマイズページ(パソコン用)で施設独自の魅力をを訴求できる企画力、表現力、品質、回遊性などにすぐれた施設。

R-mailマイスター部門

概要:「R-mail」(「楽天トラベル」独自の施設発信用メールマガジン)内で、ファン作りや親しみやすさ、刺激・限定感などの特徴や要素をうまく取り入れた施設。

 キャッチコピーマイスター

概要:宿泊プラン名のキャッチコピーがすぐれている施設。商品の具体的なイメージや表現センスに工夫があり、顧客にとっての利点・利益をうまく伝えられた施設 。

動画マイスター部門

概要:動画で施設の魅力を効果的に訴求(動き・音・ストーリー性など)する工夫や、表現のうまさ(感動・エンタメ)などに着目した部門。ページとの連動性もすぐれている施設。

スマートフォンマイスター部門

概要:スマートフォン上で基本情報ページからプランや施設情報への誘導に工夫があり、ページ構成や利用者によるページ閲覧の回遊性に長けた施設。

エンタメ企画マイスター部門

概要:娯楽性の高い企画を実践し、顧客が楽しみながらウェブ上で参加するなど、コミュニケーション力に優れた施設。