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ハワイ・オアフ島にリッツ・カールトンが開業、ワイキキ最高層の海を眺めるプールも

ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチが、2016年7月15日にオープンした。2013年夏に建設を開始し、晴れてこのほど正式オープンを迎えた。

同ホテルはラグジュアリー・ロウ・アット・2100カラカウア・アベニューとクヒオアベニューの間に立地する、38階建てのレジデンス。客室は全307室オーシャンビューで、キチネットや洗濯機、乾燥機が備え付けられている。

館内には高級フィットネスセンター、8階にはワイキキで最も高層となるインフィニティプールを備える。「ザ・リッツ・カールトン・スパ」は9月のオープン予定だ。また、ダイニングはハワイの農家や地元の食品店などから仕入れた食材を使用する「BLTマーケット」をはじめ、「ディーンアンドデルーカ」、さらには東京の「すし匠」が海外1号店として9月中旬に出展する予定だ。

現在、オープンを記念し、特別宿泊プランを設定。1~3ベッドルームの客室を4泊以上、もしくはステューディオの客室を5泊以上予約した場合、1泊分を無料で提供する。

なお、同ホテルの2泊以上の予約で利用可能。ザ・リッツ・カールトン・リワードプログラムやマリオット・リワードには参加していない。