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ジャカルタ・スカルノ・ハッカ国際空港で新ターミナルの運用開始、新たに2500万人の受入れが可能に

ガルーダ・インドネシア航空(GA)とインドネシア国営の空港運営会社アンガサ・プラ2は、ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港で2016年8月9日から新ターミナル「ターミナル3 アルティメット(T3U)」を正式運用開始すると発表した。

新ターミナルT3Uは、現空港の混雑緩和や利用者のサービス向上を目的に建設されたもの。新たに2500万人の旅客対応が可能となることで、インドネシアの経済発展への貢献やASEAN地域を代表する国際空港としての役割も期待される。

第一弾として、新ターミナルではガルーダ・インドネシア航空の国内線のみを運航。その後、国際線も運航開始する計画だ。

ターミナル地図は以下のとおり。

ガルーダ・インドネシア航空:報道資料より