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フォルシア、JTBのアマゾン音声スピーカー活用の検索サービスを構築、同音意義の地名も考慮に

情報検索プラットフォーム「spook(スプーク)」を提供するフォルシアはこのほど、JTB向けにアマゾンの音声対応システム「Amazon Alexa(アマゾン アレクサ)」を活用する旅行・宿泊検索サービスを構築した。

同サービスでは、JTBグループの国内旅行予約「るるぶトラベル」と連携。ユーザーがアレクサ対応の音声スピーカー「Amazon Echo」などに向かって宿泊先や日程、人数などを話しかけると、検索結果を回答する。検索対象はるるぶトラベルが扱う全国1万7000以上の宿泊施設。気に入った施設の情報は、メールで受信し、そこに記載されたリンクから予約を完了できる。

今回システム構築をおこなったフォルシアでは、独自の高速検索技術を導入。日本語特有の問題である同音異義地名(群馬県の「草津」と滋賀県の「草津」の切り分けなど)も考慮したという。

アマゾン アレクサを活用した宿泊検索サービスのイメージは以下のとおり。

フォルシア:報道資料より「JTB ホテル検索」サービス詳細