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東京ディズニー入園者数が3年ぶり増加、新アトラクションや特別イベントなどの投入で

オリエンタルランドは、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの2017年度(2017年4月1日~2018年3月31日)の合計入園者数について、前年比0.3%増の3010万人になったと発表した。

2パーク合計の入園者数は2014年度の3137万7000人をピークに、2015年度は3019万1000人、2016年度は3000万4000人となり、2年連続で減少していたが、3年ぶりに増加に転じた。

オリエンタルランドでは2017年度の結果について、東京ディズニーランドの新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」のオープンや夏のスペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」、新キャッスルプロジェクション「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」が好評だったと説明。通期の入園者数が、期初予想を上回る結果に繋がったとしている。