浅草・飴細工の工房が体験ニーズ増加で拡大、国内外旅行者のタビナカで、修学旅行など団体にも対応へ

浅草で伝統文化である飴細工の「アメシン」を運営する手塚工藝社は、2018年6月17日に浅草の花川戸に新規工房をオープンする。

同社は2013年に浅草に本店工房をオープンし、2015年には東京スカイツリーソラマチにも出店。本店工房では飴細工の体験教室を開催していたが、国内外の旅行者の体験ニーズが増加し、対応スペースを拡大する。花川戸店では団体旅行や修学旅行の受け入れも可能になるという。

なお、新店舗の開業に伴い、本店工房は店舗の機能を終え、本社兼工場とする。新店舗の概要は以下の通り。