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民泊を「観光」で利用するのは6割、ビジネス目的は1割に -ベンチャーリパブリック調査

ベンチャーリパブリックが運営する旅行情報サイト「トラベルジェイピー」はこのほど、民泊に関する旅行者の意識や不安、実際の利用用途調査をおこなった。

民泊の用途をみると、全体の62%が観光目的、13%がビジネス目的で民泊を利用。次いで「イベント」(12%)、修学旅行や部活遠征など学校行事が約5%となった。

一方、利用しない理由としては、ホストと宿泊者の折衝や支払い、施設の衛生面に関する不安が多かった。また、約4分の1が「人の家に泊まるのに抵抗がある」と漠然とした意識を持っていたという。

ベンチャーリパブリック:報道資料より

民泊施設のホストになる意向を聞いたところ、3分の2が「(意向が)ない」と回答。ホスト側も他人を受け入れることへの不安があることが確認されたという。

この調査は2018年4月~5月にアンケート形式で実施したもの。対象はトラベルジェイピーユーザーで有効回答数は1382件。