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フィンエアーが日本路線を大幅拡大、来年GWは成田線を1日3便、関空線の増便などで最大週41便に

フィンエアーは2019年夏期スケジュール(2019年3月31日~2019年10月26日)で、成田・関空線の大幅増便を実施する。

成田/ヘルシンキ線は2018年夏期スケジュールの一部で実施した1日2便運航の実績を踏まえ、2019年は夏期スケジュールを通し1日2便運航を実施。ゴールデンウィーク期間(4月29日~5月6日)はさらに増便し、初の1日3便で運航する。

関空/ヘルシンキ線は2018年同期比で週3便(月・木・土曜日)を増便。週10便で運航する。これにより、フィンエアーの日本発着便の旅客輸送量は2018年比で15%増加。日本航空(JAL)とのコードシェアをあわせると、運航便数は過去最大の週41便となる。

このほか、中部(名古屋)/ヘルシンキ線にはエアバスの最新機材A350XWB型機を順次導入。5月6日からは全便をA350で運航する。