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長野県白馬エリアに初めて外資系リゾートが開業へ、マリオットと森トラストが合意、ラフォーレのブランド転換で

森トラストが2018年12月、長野県白馬村にコードヤード・バイ・マリオット 白馬を開業する。ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方をリブランドすることでマリオット・インターナショナルと合意したもので、白馬村で外資系ブランドホテルが誕生するのは初。森トラストグループは2017年にも軽井沢をはじめとするラフォーレホテルズ&リゾートを相次いでリブランドオープンするなど、インバウンド獲得を目指してマリオットグループとの連携を強化している。

白馬村はパウダースノーの良質な雪質を持つことで世界的に知られるようになった日本屈指の山岳リゾートで、オーストラリア人観光客を中心に高い人気を誇る。森トラストグループは今回のリブランド開業のほかにも、海外からの宿泊需要が見込めるとみて、2019年から2022年をめどに白馬村で新たなラグジュアリーホテルの開業計画「白馬花咲プロジェクト」を進めている。

コートヤード・バイ・マリオット白馬はリブランドに向けて、レストランの先行オープン、ロビー、客室などの全面リニューアルをすでに実施。今後は温泉付き客室27室を増築する予定だ。