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海外旅行中の支払いで現金派は35%、クレジットカードが最多、日常との使い分け傾向も – エアトリ調査

エアトリは、さまざまなキャッシュレスでの支払いが話題となっていることから、20代~70代の男女1061名を対象にキャッシュレス決済に関する調査を実施した。それによると、海外旅行中と日本国内とでは支払方法を変えている実態が見えてきた。

海外旅行中に利用頻度の高い支払方法について聞いたところ、「クレジットカード・デビットカード」と回答した人が63.1%と最も高く、一方現金と回答した人は35.2%にとどまった。

報道資料より

また、日本と海外とではメインとなる支払方法が異なるかどうかについては、4割以上が「はい」と回答(41.9%)。その理由としては、「現地通貨を使い切ったり、必要な両替をするのが面倒くさい」(50代男性)、「現金を持ち歩くリスク、換金の手間を省く為」(30代女性、「現地の現金を残さないために」(60代男性)「今は仮想通貨で決済している」(20代男性)などが挙げられた。

報道資料より