LCCフィリピン・エアアジアが日本就航へ、7月から関空／マニラ線で、訪日では京都・奈良などのゲートに

国土交通省は2019年3月29日付で、フィリピン拠点のLCCフィリピンエアアジアに対する外国人国際航空運送事業の経営許可を行なった。

フィリピンエアアジアは2019年7月1日から、関空／マニラ線に就航することを発表。エアバスA320型機（180席）で、1日往復を運航する。フィリピン発のインバウンドと、日本発のアウトバンドの双方を見込んでおり、特にインバウンドについては京都や奈良などの人気の旅行先の玄関口となる路線として期待している。

就航を記念し、片道9880円の特別記念価格も座席数限定で設定。特別記念価格および普通運賃とも、販売を開始している。