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観光庁、夏休み分散化促進の「キッズウィーク」のロゴ決定、旅行・宿泊商品のパンフレットなど利用可能に

観光庁は家族旅行の促進を図るための「キッズウィーク」のロゴマークを決定した。2019年1月21日~2月20日の期間中募集していたもので、78件が応募。この中から日本旅行業協会(JATA)、全国旅行業協会(ANTA)の推薦を受けて、有識者、関係府省庁の選考会での意見をもとに対象を決定した。今後、キッズウィーク関連の旅行・宿泊商品のポスターやパンフレットで使用が可能になる。

大賞受賞者はハートウッドカンパニーの堤琢郎氏。キッズウィークは休み方改革の一環として、内閣官房中心に観光庁など関連省庁が連携し、2018年から始めた取り組み。地域ごとに夏休みなどの学校の長期休業日を分散化。大人も有給休暇を取得することで、家族とともに休日を過ごす機会を創出しやすくするねらいがある。