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ビーチ旅行で日本人が最重視するのは「安全性」、仏・独・英は「きれいなビーチ」 ―エクスペディア調査

エクスペディア・ジャパンはこのほど、世界7カ国(イギリス、フランス、ドイツ、 イタリア、スペイン、韓国、日本)で「ビーチ旅行」に関する調査を実施した。それによると、日本と韓国はビーチ旅行の日数が「4日以下」が6割以上。欧州では「5日以上」との回答が多く、意識の違いが見受けられた。

また、一生のうちに行ってみたいビーチは、日本人のトップが「沖縄」(40%)、2位が「ハワイ」(35%)、「モルディブ」(26%)。7か国全体では、「モルディブ」(33%)、「ハワイ」(26%)、「モーリシャス」(17%)の順となった。

なお、ビーチ旅行の行き先を決定する決め手をみると、韓国・イタリア・スペインは「総費用」を、フランス、ドイツ、イギリスは「きれいなビーチ」を重視。日本だけが「安全なビーチ」が最多に。日本人の危機管理意識の高さがうかがえる結果となっている。

今回の調査は、2019年5月2日から6月14日まで、インターネット上でおこなわれたもの。調査対象は7かこくの18歳の男女。サンプル数は合計8000名。