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東京都・東京観光財団が「観光活性化フォーラム」開催、各地の先進事例紹介やブース展示など、2月6日に開催(PR)

東京都と(公財)東京観光財団は2020年2月6日(木)、「観光活性化フォーラム TOKYO 2020」を開催する。地域の特色を生かした魅力ある観光施策を支援する目的で企画したもの。東京の観光による地域の活性化・まちづくりに焦点を当てた先進事例や手法の紹介、関連団体による取り組みやビジョンなどを広く紹介する。参加料は無料。事前申込制で先着200名を受け付ける。

参加申込サイト⇒「観光活性化フォーラム TOKYO 2020」

当日の第一部では、ツーリズム・コンサルタントのポール・ハガート氏が「シャンパン・スノーと経済効果」と題した基調講演を実施。アジアの富裕層をはじめ年間30万人以上もの外国人が訪れる「ニセコ」の事例をもとに、この地域ならではの取り組みやマーケティング手法を紹介する。

観光まちづくり対談のセッションでは、ソーシャル&エコ・マガジン「ソトコト」のオンラインメディアを運営するソトコト編集部の小西威史副編集長と、(一社)町田市観光コンベンション協会の坂本愛氏が登壇。町田市の事例紹介とともに、いま東京が学ぶべき事例や課題を議論する。

続く第二部は観光情報交換会として、都内の観光関連団体がブース出展し、観光取り組み事例を紹介。また、地域資源発掘型実証プログラム事業などの活用事例を中心とする4種類のミニセッションも行う予定だ。

フォーラムの概要は以下のとおり。

「観光活性化フォーラム TOKYO 2020」概要