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台湾ランタン祭りのメイン発表、2月8日から台中で開催、日本人旅行者向けギフトも

台湾観光局は、今年2月8日から23日まで台中で開催される「台湾ランタンフェスティバル in台中」のメインランタンを発表した。台湾を代表する観光イベントとなっている「台湾ランタンフェスティバル」は今年で31回目。台中での開催は2003年と2015年に次いで3回目となる。

メインランタンは「森生守護-光の樹(森の生き物を守るー光の樹)」を表現。22本の光のベルトと大木が県と市、368個の花が郷や鎮、2359枚のハート型の葉が人々を表し、台湾の人々が一致団結し、幸福な気持ちに包まれ、この土地が繁栄していく願いが込められている。

メインランタン(写真提供: 台湾観光局)

ランタンフェスティバルのテーマは「璀燦台中.曙光再旺(きらめく台中、再び昇るご来光)」。当地の森林にご来光のイメージを結び付け、台中の豊かな生態保育、アイデア生活、文化資産、経済産業、多元共栄という5つの特性を表現していく。

メインランタンエリアは台中市后里花博園区(森林エリア、馬場エリア)。サテライト会場は台中文心森林公園。

日本人旅行者には、現地会場の指定場所で日本のパスポートを見せると、数量限定で干支のミニランタがプレゼントされる(非台湾居住者が対象)。

日本人旅行者にプレゼントされるねずみのミニランタン(写真提供: 台湾観光局)