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長野県白馬エリア、冬スキー以外の観光強化で「雪遊び客」が2倍に、岩岳で

長野県白馬の白馬観光開発は、近年、スキー人口の減少にともないスキーやスノーボード以外の冬のコンテンツを強化している。その結果、「白馬岩岳スノーフィールド」では、この冬スノーシューなど気軽な雪遊びを楽しむ来場者が前年の約2倍に増加していることが分かった。

岩岳エリアでは、標高1289mに位置する絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」が冬季営業を開始したほか、スノーモービル体験など豊富なアクティビティを用意している。また、白馬八方尾根スキー場では、標高1400mにある「HAKUBA MOUNTAIN BEACH」(白馬マウンテンビーチ)も冬季営業を開始。「ゴンドラサウナ」やゲレンデを見渡せるジャグジーを提供している。

このほか、栂池高原スキー場では、今年1月10日に雪遊び体験ができるキッズスノーパーク「しまじろうスノーランドin 白馬つがいけ」がオープンしたほか、子供から大人まで楽しめるスノーチュービングなどのアクティビティを提供している。