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アメリカン航空、新装したラガーディア空港ターミナルBの供用開始、7月の国内線は前年比55%まで回復

アメリカン航空は、2020年6月13日からニューヨーク・ラガーディア空港ターミナルBで新たにリニューアルされた出発/到着ホールの供用を開始する。これにより、現在利用している中央ターミナルのCおよびDゲートに加えて、新しいターミナルBに運航便を集約する。

ターミナルB再開発プロジェクトは、総額82億ドル(約8781億円)のラガーディア空港近代化計画の一環。このプロジェクトはニューヨークのアンドリュー・クオモ州知事によって立ち上げられ、ニューヨーク・ニュージャージー・ポート・オーソリティとラガーディア・ゲートウェイ・パートナーズが2022年の完成を目指し再開発を進めている。

なお、アメリカン航空は、航空需要が回復してきたことから、7月の国内線の供給量を前年比55%にまで戻す。このうち、ラガーディア空港発着便は今年5月比で95%増となる見込み。

*円換算は1ドル107円でトラベルボイスが算出

コロナ禍において、同社では感染防止の取り組みなどを日本語字幕とともに動画で公開している。

【動画】アメリカン航空:お客様の旅の安全を守るための対応について: