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シンガポール航空、羽田線を毎日1便体制で再開、来年1月18日から、今後も復便の可能性を模索

シンガポール航空(SQ)は、羽田/シンガポール線を2021年1月18日から毎日1便、週7便体制で再開する。同社は現在、シンガポールに向けて成田と関空から毎日、中部から週3便、福岡から週1便を運航しており、羽田路線をデイリー体制で再開することで、日本からシンガポールへの運航便数は計25便になる。

また、SQを利用して日本からシンガポールへ渡航する旅客は、シンガポール・チャンギ国際空港での乗り継ぎを経て、SQやシルクエアー、LCCのスクートが就航する東南アジア、南アジア、南西太平洋、ヨーロッパなど多数の目的地への渡航も可能。同社は「今後、市場動向を注視しながら、経済的な結びつきの強い日本とシンガポール間の復便の可能性を模索したい」としている。

2021年1月18日からデイリー体制で運航再開する羽田/シンガポール線のスケジュールは下記のとおり。使用機材はエアバスA350⁻900型で、ビジネスクラス40席、エコノミークラス263席。