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JR東日本、家具付き・駅近オフィス事業を立ち上げ、ワーケーションやスタートアップの利用を見込む

JR東日本は、シェアオフィス「STATION WORK」の新ブランドとして、家具付きセットアップオフィス「STATION OFFICE」を立ち上げる。企業などのワーケーションやサテライト拠点としての利用や、地元のスタートアップ企業などの利用を見込む。

また、⾧野駅ビル「MIDORI ⾧野」内に、STATION OFFICEを備えた「STATION WORK ⾧野」を2021年3月に開業するほか、2021年3月3日から軽井沢駅直結の「さわやかハット」内にSTATION BOOTH2台を設置する。

STATION WORK ⾧野のイメージ図(報道資料より)

JR東日本は、2019年8月にSTATION WORKのサービスを開始。「STATION BOOTH」と「STATION DESK」を展開しており、2023年度までに約1000カ所の開業を目指している。