トラベルボイストラベルボイス | 観光産業ニュース 読者数 No.1

宿泊施設の自社サイト予約を増やすオンラインセミナー、Googleトラベル担当者の解説も、トリプラ(tripla)が開催へ ―8月17・25日(PR)

旅行業界向けIT・AIサービスを提供するトリプラ(tripla)が2021年8月17日と25日、宿泊施設関係者を対象とするオンラインセミナーを開催する。今回のテーマは「コロナ後を見据え、今から準備する自社マーケティング」。定員は各回先着500名。無料で提供する。

同社が提供する次世代型宿泊予約システム「triplaホテルブッキング」は、「Googleトラベルの無料枠」「Googleホテル広告」の両方に対応している。今回のセミナーでは、コロナ後の旅行需要増加に向けて、同システムを使った自社集客方法や自社予約比率向上の進化について説明していく。

セミナー当日は、同社シニアソリューションコンサルタントの岩田尚史氏と同ソリューションコンサルタント加藤誠二氏が出演し、主に以下4つのポイントから解説。8月17日の回では、ゲストスピーカーにとしてGoogleトラベル事業担当者が出演し、今後グーグルが展開予定の宿泊施設向けサービスを紹介する。

開催の要点や概要、申込方法は以下のとおり。

セミナー要点

  • Googleトラベルの無料枠について、グーグルの担当者からの解説(8月17日のみ)
  • Googleトラベル(無料枠)を活用できる自社サイト向け予約システムの説明
  • 新機能CDP(カスタマーデータプラットフォーム)を使った次世代の集客手法を紹介
  • IT導入補助金の対象となり、最大450万円の補助が可能になったことの案内

こんな宿泊施設におすすめ

  • Google検索結果の無料枠に自社プランを掲載したい
  • 自社ホームページ経由の予約比率を向上させたい
  • 今利用している自社予約システムに不満がある

開催概要

なお、「triplaホテルブッキング」は、(1)Googleホテル広告やと連携し、検索結果から直接流入をさせること、(2)自動ベストレート機能と、OTA価格自動取得で訪問者を逃さないこと、(3)独自の会員機能を簡単に作り、多彩なプロモーションでリピート、といった流れをつかむための開発された同社の宿泊予約エンジンだ。従来のAPIと異なる「ARI」を用いることで、宿泊料金・在庫の更新が発生する都度Google側へデータを送信。精度向上から検索順位の上昇にもつながる。