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アパホテル、浅草エリア6棟目の「浅草 雷門南」開業、地上14階建て104室、テレビ会議などテレワークにも対応

アパホテルは2021年9月1日、「アパホテル 浅草 雷門南」を開業した。浅草エリアでは6棟目。同社では浅草・上野を中心に集中出店戦略を図っており、現在10ホテルが運営中。2022年末には15棟3483室を展開する計画だ。

都営浅草線「浅草駅」徒歩2分、浅草寺の雷門から徒歩2分の好立地。地上14階建てで、全104室の客室は、ユニットバス入口の段差をなくし一般客室でもバリアフリーに対応するほか、ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、50型以上大型液晶テレビを備える。また、集中コントローラーにHDMI端子を搭載し、宿泊客自身のHDMIケーブルをパソコンやスマホと接続することで、テレビ会議や動画視聴を大型テレビに映し出すことができ、テレワークにも対応できるようにする。

IT対応では、全予約経路対応のチェックイン機、アプリによる1秒チェックイン機を導入。ルームカードキーを投函すると、リアルタイムでチェックアウト処理するポストも設置するなど、オリジナルサービスを提供する。