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ANA、国際線の特別機内食リニューアル、低糖質・低脂肪・低カロリー・低塩食をより健康に配慮

ANAは2021年10月から、ANA国際線の低糖質、低脂肪、低カロリー、低塩の食事4種類をリニューアルした。健康食や介護食にも積極的に取り組むシェフや日本糖尿病協会からのメニュー監修を得て、より安心して食べられる食事を完成した。食のユニバーサル化を通じ、「すべてのひとにやさしい空」の実現を目指す。

国内外の著名シェフ、お酒のプロフェッショナル、ANA シェフで編成された「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)」メンバーとコラボレーション。リニューアルした4種類の栄養成分表示(カロリー、タンパク質、炭水化物など)に加え、日本発路線で提供するすべての特別機内食メニューの詳細をANAホームページに掲載し、食に関する情報提供の充実を図る。

ANAは全24種類の特別機内食メニューを提供。メニュー開発の際は、IATA(国際航空運送協会)の主催で発足したQSAI(機内食会社品質監査プログラム)のガイドラインに沿って使用できる食材や成分を選んでいる。