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富士急ハイランド、4月から変動価格制を導入、混雑状況による価格設定で需要平準化狙う

富士急ハイランドが2022年4月1日から、当日窓口販売のフリーパス価格にダイナミックプライシングを導入する。混雑している日は高く、空いている日は安くするなど、繁閑による価格差を設けることで、入園者を分散し、需要平準化につなげたい考え。

現在の価格の一例は、大人が6300円だが、4月1日からは、混雑状況により6000~6800円に設定する。オンラインフリーパスにも6月下旬以降、ダイナミックプライシングを導入する予定だ。

また、初めて富士急ハイランドに入園する人を対象とした「ビギナーズパス」も4月1日から販売する。コースターの乗り方など注意事項を説明する動画を事前視聴すると、通常のオンライン購入価格より200円安く提供する。