
楽天グループは、楽天ステイなど完全子会社及び孫会社の5社を吸収合併する。楽天マート、楽天チケット、楽天カー、楽天ステイ、Monzen Corporation Japanが対象。効力発行日は、2026年1月1日(予定)。組織を集約することで、さらなる管理コストの削減と業務の効率化を進めていく。楽天マートと楽天ステイは、合併の効力発生日の前日までに完全子会社になる予定。
5社のうち、楽天ステイは、宿泊施設ブランド「Rakuten STAY」を展開し、全国各地で一棟貸しのヴィラや民泊施設を運営してきた。これらの施設は、楽天グループの宿泊・民泊予約サイト「Vacation STAY」をはじめ、国内外の宿泊予約サイトを通じて提供されいる。
完全子会社及び孫会社を当事者とすることから、同社の連結業績に与える影響は軽微としている。