
テーブルクロス社は、運営する訪⽇外国⼈向けの⾷体験プラットフォーム「byFood(バイフード)」がタビナカ体験予約の世界大手「Viator(ビアター)」と連携を開始したと発表した。Viatorは40万件以上のアクティビティを200以上の国・地域で提供しており、テーブルクロス社は連携を機に「日本食特化からグローバルな食体験予約プラットフォームへと進化する」としている。
具体的には、byFood上からViatorプラットフォームに掲載されたヨーロッパ、アジア、アメリカなど世界3万2000件以上の食や文化体験を、どこの国や地域にいても予約できるようにした。英語、中国語(繁体字・簡体字)、多通貨での決済に対応する。今後もViatorをはじめとする外部パートナーとの連携を通じてグローバル展開を加速する。
なお、byFoodは1予約ごとに開発途上国の子どもたちに10食分の給食を提供する社会貢献モデルも構築しており、2025年5月末時点で累計88万食の支援を達成した。