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サウジアラビア政府が立ち上げた観光プラットフォーム「TOURISE(トライズ)」、14人の諮問委員を選出、観光の未来に向けた議論を主導

サウジアラビア政府が立ち上げた観光プラットフォーム「TOURISE(トライズ)」は、諮問委員会のメンバーを発表した。この委員会は、TOURISEの戦略的方向性を定め、2025年11月11日から13日にリヤドで開催される初のグローバルサミットの議題を策定する。

TOURISEは、業界のリーダーや有識者が議論をおこない、観光の未来を形作るための行動を起こすプラットフォーム。委員会は、観光、テクノロジー、航空、エンターテインメント、教育、サステナビリティ、メディアなど14人で構成される。

TOURISE諮問委員会のメンバーは以下のとおり。

WTTC会長兼CEOのシンプソン氏は、「TOURISEは単なるサミットではない。観光における世界的な変革の触媒となるもの。持続可能な成長を促進し、イノベーションを育み、責任ある旅行の新たな基準を確立するために、横断的な連携の力を信じている」とコメントしている。