クラウド型宿泊管理システムやホテルの運営を手がけるSQUEEZE(スクイーズ)社は、このほど、同社が運営する宿泊施設の一部がマリオット・インターナショナルのラグジュアリーホームレンタルプラットフォーム「Homes & Villas by Marriott Bonvoy(ホームズ&ヴィラズ・バイ・マリオット・ボンヴォイ)」に新規掲載されたと発表した。
「Homes & Villas by Marriott Bonvoy」は、世界中800以上の主要都市・リゾート地の高級ホームレンタルの仲介サービスを展開。マリオットのホスピタリティ運営におけるノウハウで一定基準を満たした宿泊施設を掲載している。
今回、新たに掲載されたのは、SQUEEZEが展開するアパートメントホテルブランド「Minn(ミン)– your second home」をはじめとする複数の管理物件。マリオットの基準を満たし、世界2億6000万人以上のMarriott Bonvoy会員に向けた販売強化を図る。
SQUEEZE代表取締役CEOの舘林真一氏は「暮らすように泊まるという日本発の滞在価値を届けていきたい」などとコメント。同社はテクノロジーによる一元管理とデータ分析を活用した次世代型オペレーションプラットフォーム「suitebook(スイートブック)」を展開しており、今回のマリオットとの提携により、グローバルでの販売チャネルを拡大していきたい考えだ。