2025年3月に開業した高級ホテル「ローズウッド宮古島」は、このほどウェディングプログラムの予約受付を開始した。
最大50名まで、挙式はオランダの建築デザイナー、ピート・ブーンが手がけたオープンエアのチャペルで日本語または英語で執りおこなう。琉球に受け継がれてきたシーサーの頭に塩、水、泡盛を注ぎ、幸せと繁栄、永遠の絆を願う特別な体験を盛り込むほか、フォトセッションは潮の満ち引きによって現れる島の“消えゆく砂州”で撮影する。
披露宴は海を望むバンケットホールで、宮古島の生産者と提携した食材を使う季節のメニューを提供する。また、リゾート内のヴィラ「クウラハウス」(150平米)などに滞在する場合は、プライベートアフターパーティの開催も可能。ウェディングは専任のイベントプランナーチームが担当する。
シーサーの儀式(報道資料より)