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旧「ぱしふぃっく びいなす」が佐世保発着クルーズで復活、2026年3月に運航、4日間2名1室で1名17万円から、市民クルーズも設定

韓国イースタンクルーズの日本販売代理店ミキ・ツーリストは、客船「イースタン・ビーナス」(2万6594トン)による初の佐世保港発着クルーズを2026年3月に実施する。同船の前身は、20年以上にわたり日本籍船として親しまれた「ぱしふぃっく びいなす」。現在は、韓国のドゥウォン商船傘下であるイースタンクルーズ社が所有し、パナマ船籍として運航されている。

佐世保港は、同船にとって寄港実績の多い馴染みのある港だが、今回は佐世保を単なる寄港地ではなく、乗下船拠点として活用する「インターポーティング」の手法を導入。1つのクルーズの行程中に、複数の港で乗下船を可能にする運航手法で、これにより同港を発着拠点(乗下船港)として運用する。本クルーズは日本人向けに企画・販売され、船内では日本語での案内やサポートを充実させる。港を「見る」場所から「使う」場所へという、佐世保市が掲げる振興策とも連携した取り組みだ。

日程は2026年3月20日に佐世保を出航し、博多、釜山(韓国)に寄港して23日に佐世保へ帰着する4日間。旅行代金は2名1室利用で大人1名17万円~50万円。2026年1月15日から販売を開始しており、佐世保市民向けに特別価格の「市民クルーズ」も設定する。