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ユナイテッド航空、高速機内Wi-Fi「Starlink」導入を加速、2027年夏までに全大型機へ、東京など主要路線に順次展開

ユナイテッド航空は、高速衛星通信サービス「Starlink」の機内での導入を加速する。2026年6月22日、ニューアーク発ロンドン行きのボーイング777-200型機が、Starlinkを搭載した初のワイドボディ機(大型機)による大西洋横断便として運航を開始した。

同社は2026年末までに、大型機約60機を含む計1000機近くにStarlinkを搭載する予定。2027年夏までには大型機の全機材への導入を完了させる計画だ。今後、ニューアーク、ワシントンD.C.、ヒューストン、サンフランシスコの各ハブ空港と、東京、ロンドン、パリ、フランクフルトなどの主要都市を結ぶ路線に順次導入される。

Starlinkは低軌道衛星ネットワークを活用し、従来の通信が困難だった海洋上や極地においても高速で信頼性の高いインターネット接続を実現する。現在、すでに400機以上への導入を終えており、Wi-Fiに関する顧客満足度スコアは導入後にほぼ倍増しているという。

同社では、このサービスをマイレージプログラム「MileagePlus」会員に無料で提供。高度3万5000フィートの上空でリアルタイムのゲーム利用、オンラインショッピング、業務上の共同作業、複数デバイスの同時接続といった、自宅に近い通信環境を実現する。