遠隔地から動物とのふれあい、花火見物を疑似体験、触覚技術を活用したイベント、大阪駅で3月末に開催

大阪にいながら和歌山の観光スポットを疑似体験できる、触覚技術(ハプティクス)体験イベントが2024年3月30、31日にJR大阪駅うめきたエリアで開催される。西日本旅客鉄道(JR西日本)、JR西日本コミュニケーションズ、NTTドコモ、三菱総合研究所が共同で実施するもの。

触覚技術とは、人やモノが他者に触ったときの触感覚を計測し、その情報や力、振動、温度などの刺激として再現することで感覚を伝える技術。イベントでは、駅にいながらアドベンチャーワールドで飼育されている動物とのふれあいや、和歌山マリーナシティで毎年開催される花火「スターライトイリュージョン」を間近で見ているような感覚、さらに自転車をそのまま積み込んで移動できる「きのくに線サイクルトレイン」の体験を用意する。

うめきたエリアの大型スクリーンに投影するとともに、映像や音に連動して“触覚”を再現することで、より没入感を高め、各観光体験をプロモーションする。

報道資料より

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