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シンガポール航空、2013年夏スケジュールでインドネシア路線を強化

シンガポール航空(SQ)は今年7月からインドネシア路線を強化する。まず、インドネシア第2の都市スラバヤ線について、現在シルクエアーが運航している2便のうち1便を7月26日から引き継ぐ。機材はA330-300(285席)。これによりこの路線の座席数は48%増加することになる。また、同じく7月26日からはジャカルタ線を1日9便に、デンパサール線を1日4便にそれぞれ増便する。機材はジャカルタ便がA330-300 (285席)、デンパサール便がB777-200 (323席)。

シンガポール航空(SQ)は現在、ジャカルタ線で週56便、デンパサール線で週21便運航。子会社のシルクエアーはインドネシア9路線で週60便運航しており、今年7月と8月にはスマランとマカッサルへの新規就航も予定している。

【SQ:スラバヤ線の運航スケジュール】

【SQ;デンパサール便運航スケジュール】

*いずれも政府認可申請中。