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航空券・旅行商品のクレジットカード払いが7割超に、利用率は男性が高い傾向

ジェイシービー(JCB)の「クレジットカードに関する総合調査」2013年版によると、クレジットカード保有者が航空券や、旅館・ホテル、旅行会社での支払いをする際、7割以上がクレジットカードを利用していることが判明した。航空券決済は76.5%で、これはオンラインショッピングの83.6%に次いで2番目に高い割合。3番目はゴルフ場の73.1%で、4位にホテル・旅館の71.5%、5位に旅行会社の70.2%となった。

上記を男女別で見ると、航空券は男性が79.5%、女性が73.3%、旅館・ホテルは男性が75.8%、女性が67.4%、旅行会社は男性が72.2%、女性が69.2%。男性の方が利用率が高く、全体の傾向と同様だった。

なお、クレジットカードの保有率は86.6%で2009年の91.4%から年々減少傾向にある。特に若年層の保有率が低く、20代男性は72.2%、20代女性は77.2%で、対象年齢で唯一7割台となった。クレジットカードの保有率が減少する一方で、電子マネーの保有率は72%、利用率が59%となり、2011年から増加傾向にある。

調査は2013年9月にインターネットで実施。全国の20代から60代の男女3500人にアンケート回答を依頼した。