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関空で機内食を提供する会社が2年連続で世界1位に、国際線23社から受託

関西国際空港で機内食を提供する関西インフライトケイタリングが、エールフランス(AF)や全日空(NH)など航空大手10社が加盟する機内食会社監査プログラムQSAI(Quality & Safety Alliance Inflight Services)で、2013年度の世界1位とアジア1位を獲得した。

今回受賞した「ワールドワイド・プラチナ賞」は、食品取り扱いの安全と品質において世界で最も優秀な機内食会社を表彰。「アジア太平洋地域・金賞」は同地域での最優秀の会社に授与される。関西インフライトケイタリングでは2012年度に続いて、2年連続での受賞となる。

なお、関西インフライトケイタリングは2014年2月末現在で、国際線23社、国内線6社の機内食を受託。2006年にはマレーシア航空(MH)から日本の機内食会社で初のハラル認証を取得したほか、2011年には日本の機内食会社として初めて食品安全マネジメントに特化した国際標準化機構規格(ISO22000:2005)を取得している。