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カタール航空、羽田5路線でJALとのコードシェア開始、日本国内11都市・週21便に拡大

カタール航空(QR)は日本航空(JL)とのコードシェア便展開の拡大を行い、2014年7月12日から羽田からの国内線5路線に就航した。今回、新たにコードシェア便になったのは、羽田/伊丹、中部、新千歳、福岡、那覇線で、日本でのフライトは週14便から週21便に増加。カタール航空の乗客は、QRの予約コードで日本国内11都市にアクセスできるようになった。

2013年10月のQRのワンワールド加盟以来、両社はこれまでドーハと日本を結ぶ国際線3路線と日本の国内線6路線においてコードシェア運航を行ってきたが、カタール航空のアクバル・アルバクルCEOは、「アライアンスとコードシェアは重要な戦略であり、ワンワールド加盟は最も重要な一歩だった。今回のコードシェア便拡大は、われわれに競争力をもたらし、利用者にもより多くの旅行先を提供できるようになる」と期待を示す。

さらに、同社は今後数カ月の間に、7月1日からは米国のダラスフォートワース、7月27日からはジブチにまで路線ネットワークを広げていく予定だ。

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