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クチコミで外国人に人気の観光地2016、今年も「伏見稲荷」がトップ、東京「アキバフクロウ」が9位に初登場 ―トリップアドバイザー

アキバフクロウ(トリップアドバイザー:報道資料より)

旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」がこのほど発表した「外国人に人気の観光スポット2016」で、1位は「伏見稲荷大社」(京都府)、2位「広島平和記念資料館」(広島県)、3位「宮島・厳島神社」(広島県)。トップ3は3年連続で同じ顔触れとなった。

初登場でトップテン入りしたのは東京・千代田区のフクロウカフェ「アキバフクロウ」(9位、写真)。そのほか、香川県の栗林公園(15位)、鹿児島県の白谷雲水峡(16位)、広島県の大本山大聖院(19位)、山梨県の河口湖(24位)、「京都駅ビル」(26位)、東京の「サムライ ミュージアム」(27位)などが新たな人気観光スポットとして登場した。

また、昨年よりも人気が大きく上昇した観光地は、6位「新宿御苑」(東京、昨年12位)、7位「奈良公園」(奈良県、昨年18位)など。いずれも、日本独自の文化や自然に親しめることができる観光地の人気継続がうかがえる結果となっている。「外国人に人気の観光スポット2016」トップ20は以下のとおり。

外国人に人気の観光スポット2016

※順位(昨年順位):観光スポット/場所

このランキングはトリップアドバイザーに投稿された外国語のクチコミコメントをもとに独自のアルゴリズムで算出したもの。評価期間は2015年4月から2016年3月まで。