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羽田空港でロボット導入プロジェクト開始へ、「案内」「移動支援」「清掃」の3分野で公募も

日本空港ビルディングは、羽田空港でのロボット製品活用を目指す「羽田空港ロボット実験プロジェクト 2016」を展開する。同社内に「ハネダ ロボティクス ラボ(Haneda Robotics Lab)」を新設し、空港でのロボット実験導入や技術検証を進めるもの。同時に参加事業者の公募も開始した。

今回の取り組みは、経済産業省の「ロボット導入実証事業」活用により、政府が進める「改革 2020」プロジェクト実現に向けた一環として実施する。国土交通省や経済産業省との連携で進める計画だ。

公募期間は2016年9月20日から10月13日まで。募集分野は「案内」「移動支援」「清掃」の3種類。実験・検証場所は羽田空港国内線第2ターミナル、実験期間は11月からの予定。9月30日には事業者・開発者向け説明会も開催される予定だ。

公募条件の詳細などは特設サイトで確認できる。