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ハウステンボスの「変なホテル」がギネス認定、「世界初のロボットホテル」で

ハウステンボスの「変なホテル」が、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル(The first robot-staffed hotel)」として、ギネス世界記録にされた。

変なホテルは2015年7月17日に全72室でオープン。2016年3月15日には第2期棟の72室もオープンし、全144室で展開。オープンから1年間(2016年7月末)の累計宿泊者数は約5万人に及んだ。多言語対応のロボットによるフロント対応やクロークはロボットアーム、手荷物をポーターロボットが運ぶなど、導入ロボット数は順次増加し、2016年11月17日現在で約180台が稼働するようになった。

今後は2017年3月に千葉県・舞浜、夏に愛知県のラグーナテンボスに展開するほか、海外での新棟建設も計画している。

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「変なホテル」の開業1年の成果を聞いてきた、ロボット数は倍増でスタッフ(人間)は3分の1に縮小、生産性は倍以上に(2016年8月17日)