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JR西日本が新ホテル開発、都市観光のレジャー客と出張需要を狙う、2名以上の客室を多数設定

発表資料より

ジェイアール西日本ホテル開発は、新たに展開するハイクラス宿泊主体型ホテルのブランド名を「HOTEL VISCHIO(ホテルヴィスキオ)」とすることを発表した。JR西日本グループ直営の新ブランドとして展開する。これにより、JR西日本グループのホテル事業は、「グランヴィア」「ヴィスキオ」「ヴィアイン」「ファーストキャビンステーション」の4ブランドとなる。



ホテルヴィスキオは、宿泊主体型で2名以上の利用にも対応できる広めの客室を多く設定したのが特徴。ビジネス利用はもちろん、都市型観光目的の国内外のレジャー客の利用を狙う。施設やサービスの質も保ち、快適な滞在はもちろん、洗礼された感性と合理性を持ちあわせ、「活動的に都市に旅する人」に選ばれるホテルを目指していく。



現在、開業に向けて準備を進めているのは、大阪駅北側と京都駅八条口南側。JR尼崎駅に隣接する「ホテルホップインアミング」も、ヴィスキオにリブランドする。大阪と尼崎は2018年春、京都は2019年春に開業予定だ。各ホテルの概要は以下の通り。


【ホテルヴィスキオ大阪 by GRANVIA】

【ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA】

【ホテルヴィスキオ尼崎 by GRANVIA】