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京都市、「明治維新150年記念」と「西郷隆盛」をテーマに冬キャンペーン、ゆかりの寺院で特別公開など

京都市と京都市観光協会は2018年1月から3月にかけて、JRグループ6社共同による「京の冬の旅」キャンペーンを開催する。第52回目となる今回のテーマは「明治維新150年記念」と「西郷隆盛」。

期間中は、幕末や明治維新、西郷隆盛ゆかりの寺院などで特別公開を実施。例えば、勝海舟が常宿にしたという「萩の寺」(常林寺)、明治期の傑像ゆかりの寺・閑寂の庭園(相国寺 豊光寺)など複数の寺院で初公開を実施。そのほか、合計15ヶ所が公開になる。

また、記念イベントとして明治維新をテーマとしたウォーキングツアーを開催。地下鉄駅発!京都エリアウォーク 京都ぐるり「明治維新150年記念コース」、岡崎界隈ウォーキング ~京都・明治の近代化遺産めぐり~などを予定する。

その他、定期観光バスの特別コースや、京都に由来する多数の歴史・伝統文化体験プランや伏見稲荷大社の早朝拝観プランをおこなう「京都 千年の心得」、職人や文化人などの解説を受けて伝統文化・産業に触れるキャンペーン「京のたしなみ」などを用意。食文化キャンペーンでは、京都ならではの味とスタイルで食の魅力を発信する「食遊菜都(しょくゆうさいと)」などを展開する。

各イベントの詳細は京都市観光協会のホームページまで。

京都市観光協会