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スポーツ文化ツーリズムアワード2017、大阪城トライアスロンや小豆島サイクリングなどが受賞

観光庁とスポーツ庁、文化庁は、3庁の包括的連携協定で誕生した「スポーツ文化ツーリズムアワード2017」を発表した。

同アワードは、スポーツと文化、観光による新たな振興とインバウンド活性化施策を考えることを目的に開始したもので、今年が第2回。国内外の観光客の増加に寄与、または地域への観光客増加効果が期待できるスポーツ文化ツーリズムに授与する。

マイスター部門(過去3回以上の開催実績又は3年以上の継続的な取り組み)と、チャレンジ部門(1回以上の実施がある取り組み)の2部門で構成。今年はマイスター部門で、約2000名を集客した「おごと温泉・びわ湖パノラマウオーク」など2件、チャレンジ部門では合計約6万6000人超を動員した「大阪城トライアスロン2017」など3件が選ばれた。受賞者は以下の通り。

なお、表彰式は2017年11月22日、上記3庁が開催した「スポーツツーリズムシンポジウム」内で実施。プレゼンターに、観光庁長官の田村明比古氏、スポーツ庁長官の鈴木大地氏、文化庁長官の宮田亮平氏の3庁長官が登壇したほか、シンポジウム内では3庁長官によるトークセッションも行なった。

スポーツ文化ツーリズムアワード2017

マイスター部門 奨励賞

チャレンジ部門 入賞