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電通主催の「トラベルボイスLIVE・特別版」開催へ、「地域課題とデジタル・マーケティング」や最新の潮流などビジネスセミナー

観光産業ニュース「トラベルボイス」は2017年12月18日、「トラベルボイスLIVE・特別版(電通・デジタルトラベル最新動向セミナー)」を開催する。主催は電通の観光ユニット会OTA分科会で、トラベルボイスのセミナー・フォーラムシリーズ「トラベルボイスLIVE」の特別版として開催するもの。例年開催している電通OTAセミナーの内容や登壇者をバージョンアップして展開する。

同イベントは基調講演と3つのセッションで構成。基調講演では、日本政府観光局(JNTO)理事の柏木隆久氏が登壇し、政府の方針などに基づくデジタル・マーケティングの重要性を解説。続いて、電通によるOTAユーザーの行動調査の分析結果の紹介や、「地域課題とデジタル・マーケティング」をテーマとした事例紹介セッションを展開。国内複数地域のDMO代表に加え、訪日ラボ代表渡邊誠氏が登壇する。

さらに「旅行業界におけるデジタル・マーケティングの潮流」と題したセッションでは、世界の旅行デジタルの潮流に精通したベンチャーリパブリック代表の柴田啓氏とトラベルボイス代表の鶴本浩司が登壇。昨年同様にトーク形式にて、世界の最新トレンドや未来の姿について議論する予定だ。

なお、セミナープログラム終了後は、登壇者と参加者同士のネットワーキングにつながる「交流会」の時間を設ける。会費は交流会参加費を含めて13000円。先着100名限定。

申込方法などの開催概要は以下のとおり。

*編集部注(追記/12月1日):このセミナーは、本追記段階で参加申込者が定員に達したため、申込みを締め切っている。トラベルボイスでは、後日、レポートを掲載する予定だ。

トラベルボイスLIVE・特別版(電通・デジタルトラベル最新動向セミナー)

 

2016年開催の電通OTAセミナーの様子(左が鶴本浩司、右が柴田啓氏)