日本航空（JAL）は2018年6月1日から7月31日までの国際航空券に適用する燃油サーチャージ（燃油特別付加運賃）を4月～5月と同額で継続すると発表した。

JALでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。2018年2月から3月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、1バレルあたり79.58米ドル。これに同期間の為替平均1米ドル106.86円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は8504円となるため、2018年6月から7月に発券される航空券に適用される燃油特別付加運賃は、現行と同様の適用条件Zone C（8000円基準）に該当することになった。

JAL：報道資料より