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民泊エアビーが「旅館ホテル組合」と連携、別府市の組合と観光推進で、温泉地の魅力を世界に発信

別府市旅館ホテル組合連合会はこのほど、民泊仲介「Airbnb(エアビーアンドビー)」と観光推進で提携した。エアビーが国内で旅館ホテル組合と連携するのは初めてという。

今回の取り組みでは、別府で宿泊場所を提供するホストを中心に、インターネット・プラットフォーム活用に関するトレーニングなどを実施。また、両社連携のもとマーケティングやキャンペーンをおこない別府の温泉文化の魅力を発信し、そこでの滞在につなげる。

別府市旅館ホテル組合連合会には、現在、同市内の宿泊施設111軒が加盟。2019年にはラグビーワールドカップの公認キャンプ地となることが決定している。