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テクノロジー×旅行の国際会議「WiT JAPAN」、今年の登壇者リストを発表【読者割引あり】

テクノロジーと旅行の国際会議「WiT JAPAN 2019」が2019年7月4日と5日の2日間にわたって開催される。WiT Japan実行委員会は、このほど登壇者リストを公開した。

今年から時間を拡大して1日目後半から展開される「メインステージ」の冒頭では、今回のテーマである「Through the Looking Glass」について、WiT JAPAN共同創設者でベンチャーリパブリックCEOの柴田啓氏、アゴダ・ドットコム ビジネス開発担当副社長のティモシー・ヒューズ氏、エアアジア副CEOのアイリーン・オマー副CEOが議論。日本のオンライントラベル市場の概況については、ウィズダム・ツリー・ジャパンのジェスパー・コールCEOや、フォーカスライトJapan代表兼シニアアナリストの牛場春夫氏が登壇する。

注目の国内OTAセッションは、一休の榊淳代表やリクルートライフスタイル エグゼクティブマネジャーの宮本 賢一郎氏、楽天 トラベル事業長の髙野芳行氏、JTBウェブ販売部長の盛崎宏行氏らが参加してディスカッションを展開。また決済分野のセッションでは、Stripe(ストライプ)、アクティビティ決済のRezgo、エボラブルアジアが登壇する。

続く2日目は、ピーチ・アビエーションの井上慎一氏CEOのキーノートで開幕。訪日インバウンド戦略について、日本政府観光局(JNTO)企画総室長の金子正志氏がセッションを展開するほか、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道事業本部営業部ツーリズム戦略グループ課長の鴇澤良次氏とウィラーCEOの村瀬茂高氏がトークを展開。「鉄道からバスまで」をカバーする交通業界の最新事情を紹介する予定だ。

そのほか、「Change Is In The Air」と題するパネルディスカッションでは、国内外の航空会社のリーダーが登壇し、業界の未来を議論。メッセージツール「LINE」執行役員の藤井英雄氏は、旅行分野における「スーパーアプリ・プラットフォーム」の位置づけを紹介する。また、「ロイヤルティ・マーケティング」「クルーズ」「旅行業界における多様性」など、多数のテーマのセッションが予定されている。

以下に公開された主な登壇者のリストを掲載する(順不同)。

メインステージ:海外からの登壇者

メインステージ:日本からの登壇者

詳細なスケジュールやそのほかの登壇者についてはサイトを参照。

WiT Japan & North Asia 2019

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TRAVELVOICE2019

チケット予約サイト: https://eventregist.com/e/witjpna2019