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内閣府、インバウンド観光の生産性向上でフォーラム開催、地域活性化のためのデジタル革新などを議論

内閣府経済社会総合研究所(ESRI)は2019年11月25日、東京・千代田区で「インバウンド観光産業の生産性向上~地域活性化のためのデジタル・イノベーション」と題したフォーラムを開催する。

地域経済に対するインバウンド観光産業の影響が増しているなか、先端技術を活用して産業の生産性向上を図ることが求められている。そこでフォーラムでは、同研究所が実施した「宿泊施設のIT活用と生産性」、「地方圏域への外国人旅客流動とその影響要因」の研究成果を報告。

また、有識者によるパネルディスカッションで実践的な議論も実施する。パネラーには、WAmazingのCEO・加藤史子氏などインバウンド観光事業者のほか、首都大学東京大学院都市環境科学研究科観光科学域教授の清水哲夫氏、トラベルボイス代表取締役社長の鶴本浩司らが登壇する。

フォーラムは参加無料。定員100名に到達した時点で受付を終了する。内容の詳細および申し込みは、同研究所のウェブサイトへ。