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国交省・航空局、成田の機能強化へ施設変更を許可、滑走路の延伸と新滑走路で年間発着50万回に

国土交通省航空局は1月31日、航空法に基づき、成田国際空港の機能強化に向けた施設変更を許可した。これにより、既存のB滑走路が2500mから3500m(幅60m)に延伸されるほか、新たに3500m(幅45m)のC滑走路が新設される。

また、長さ7471m、幅23mの誘導路も新設。加えて、施設変更にともなう航空灯火の変更と航空保安無線施設の設置も許可した。

今後、年間発着容量50万回に向けて2029年3月31日の供用開始を目指していく。