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渋谷区、新観光大使に著名人5人が就任、公認ロゴ制度でブランディングも強化、ウィズコロナ時代の渋谷の魅力を発信

渋谷区観光協会は、ウィズコロナのもと新しい生活様式が求められてるなか、渋谷の魅力発信を強化するため、3つのプロジェクトを展開する。

まず、新たに観光大使5人を任命。今後、情報発信とともに、渋谷区観光協会が取り組む事業やイベントなどの広報活動に協力してもらう。新観光大使となるのは、パリピの教祖としてデビューし現在はアーティストやタレントとして活躍中の「あっくん」、ヒップホップ・アクティビストの「Zeebra」、性別適合手術を受け女性に戸籍を変更したタレントの「KABA.ちゃん」、ミュージシャンでマルチクリエイターの「小宮山雄飛」、渋谷区生まれでハニーファイバー9代目社長の「原田ひろたろう」。

また、渋谷ブランドを象徴するような取り組み(商品、プロジェクト、イベントなど)に対し、渋谷区観光協会の公認制度を新設。「渋谷らしさ」「安全性」「公共性」を審査し、 承認された取り組みについては、渋谷区観光協会公認ロゴマークを使用することが可能になる。

新しいロゴマーク(報道資料より)このほか、渋谷区観光協会のウェブサイトを大幅にリニューアル。観光協会の活動、地域や行政の情報、 企業との取り組み、渋谷でのイベントをわかりやすく発信するほか、渋谷で活躍するプロジェクトや仕掛け人、イベント情報などを紹介。「Find Your Shibuya」では、来街者や旅行者向けて渋谷の魅力や観光情報を提供していく。